光堕ち展開は好きなのになぜか熱が冷める問題
闇背負わされた推し
わたし「エロい!可哀そう!誰か救ってあげて!!」
↓
光堕ちした推し
わたし「よかった…よかったけど……何かエロい目で見れなくなった…」
な ぜ な の か
そもそも光堕ちとは……
悪役だった、あるいは心 に何らかの闇を抱えたキャラが正義や愛などに目覚めて善玉キャラになること。
(ピクシブ百科事典)
まず闇を抱えたキャラって最高に萌える。
主人公と敵対してて、実は暗い過去やトラウマ持ちだったり借金背負わされてたり家庭環境に問題があったりするやつ。
物語の中盤〜終盤あたりで闇爆発させてから主人公によって浄化されて味方側につくのが様式美。この一連の流れ大好き。
そう!私は!!推しの光堕ちを望んでる!!!
でもやっぱり光堕ち後昂る萌えの行き場なくしがちなので原因考えてみた。
①別人化
多分これが最大の原因。闇抜けて本来の明さ取り戻したキャラだいたいちょっとポップで可愛い感じになりがち。あと主人公にデレがち。
愛しさ増すけど萌えが萎む。
親しみやすくなった推しも主人公にデレる推しも最高に可愛いけど、あの儚くツンとした推しが恋しい。
②萌え要素の消失
本人吹っ切れて完全に闇から解放されちゃうやつ。トラウマも発動しないし、闇だった部分触れられても全然平気になる。
うん、私もそれを望んでた…でもやっぱりちょっと闇は抱え続けてほしい…
心から幸せ願えなくて申し訳ない。
③公式が最大手
傷付く推し見たいし救われる推しも見たい。ただ公式で正解出されると妄想の余地が…
正解がないほうが二次創作が潤うジレンマ。
光堕ちは大賛成です。
ただツンは残してくれ。あとたまには闇を思い出して苦しんでくれ。
善に目覚めたからこそ、次は悪時代に自分が冒してしまったことに苦しめられたら最高。