ビジネス仲良しは3次元の醍醐味
2次元は神視点で見れるけど、3次元は本人達から提供された姿を見るしかない。つまりふとした目線や発言、表情等から裏の裏を考察する楽しみがあるのが3次元であり、本人達から意図的に提供される仲良しアピールこそ最も考察すべき事案である。
ビジネス仲良しについて考えるため、仲良しでコンビ売りしてるアイドルのA君B君を例に出来る限り細かくパターン分けしてみた。
◻︎はじまり〜気持ちの変化
1.リアル仲良しからのスタート
仲が良いゆえに絡みが多く、自然にコンビ人気が発生したパターン。
以下分岐。
1-a.公式が最大手
末永くずっと仲良し。もはや家族。出逢ってくれてありがとう。
1-b.友達からビジネスパートナーへ
需要に応え続ける中で気付けばただの友達だった頃には戻れなくなる。
1-b-ⅰ.割り切り型
時間の流れとともに相手への関心が薄れ一時ほどの仲じゃなくなる。
1-b-ⅱ.不器用型
本当は昔のように過ごしたい。でも照れやプライドで今更戻れないし、戻り方が分からない。
本当に仲良かった時代があるからこそビジネスの切なさが増す。
過去映像とか見てなんとも言えない気持ちになってほしい。
1-bを経て1-aへ落ち着き、後に氷河期として語ってくれ。
2.ビジネスからのスタート
売れるための戦略として仲良しアピールでコンビ人気獲得。以下分岐。
2-a.気付けば本当の友達
仲良しコンビとして一緒の時間を過ごす中で本当の友情が芽生える。
2-b.ビジネスはビジネス
コンビ人気は確立するが、心の距離は縮まらない。
2-b-ⅰ.割り切り型
そもそも元からファンサの一環の仲なので特になんとも。
ビジネスパートナーとしては信用してる。
2-b-ⅱ.不器用型
仲良しコンビとして楽しい時間を過ごすが、中々一歩踏み込めない。
ハグは出来るがLINEは出来ない的な。
1と逆で後に初期のぎこちない自分達を笑ってほしい。
個人的には表面的はめっちゃ仲良しなのに心の距離が遠い2-b-ⅱの関係がばちくそ萌える。この2人が本当の友達になれたときはきっと唯一無二の特別な友達になるはず。
◻︎A君視点とB君視点
↑でケース分けしたけど、A君とB君で解釈が違う場合も多いにある。
例えば……
・A君視点
A【1-b-ⅱ】B【1-b-ⅰ】
仲良しのBとのABコンビが人気に。でも気付いたらいつの間にかBとは距離出来てて今はカメラないと正直気まずい。昔みたいに仲良くしたいけど、Bにはもう友達と思われてないのかな…
・B君視点
A【2-b-ⅰ】B【2-b-ⅱ】
Aと仲良しアピールしまくってABコンビの人気ゲット。コンビ人気確立したしもう必要以上のアピールはAに鬱陶しがられるかな。距離感間違えないようにしないと。カメラさえあればAと楽しく過ごせるのに…
的な!すれ違いが!!起こる!!!
組み合わせ変えて無限に妄想できる!
本当は普通に仲良くしたいだけなのに「ファンが喜ぶから!」とか言っちゃって拗れるパターンも萌える。
本当に仲良しっぽく見える2人もビジネスっぽい2人も、目に見えるものが真実とは限らない。仲良しコンビ売りしてる2人がいたら多様な可能性を視野に考察するの楽しい。